はじめに 人が亡くなるってどんなことがおこるの?
遺族の心と体の反応
人の死は、事故であっても病気で余命を宣告されていたとしても、突然のことです。
今まで自分に影響を与えていた大きな存在が、突然消えてしまったように感じることも。多くのご遺族は自分のなかに次々と湧きあがってくる想いや感情にどう向き合えばよいのか戸惑います。
そして、死に向き合えず、自分の心に蓋をしたまま踏ん張っている人が沢山います。
故人の体の状態の変化
亡くなった方のお身体は、何もしなければ変わっていきます。
乾燥が進み皮膚がかたくなったり
血の気が引いたり、黒ずんだり
体液や血液が外に出てきてしまうことも。
大切な方のお身体が変わっていくことは、死別の悲しみを何倍にも大きくしてしまいます。
ご逝去から火葬まで、亡くなった方のお体がある間のお別れの時間に安心を
亡くなった方のお体の心配することなく、遺族が自分らしく安心して過ごしていただくために、ツナギノ森では遺族や遺族を支えるプロフェッショナルな方達といつか必ず大切な方とのお別れを経験する全ての方への学びの場を提供しております。
医療・介護・葬儀業界・ご遺族を支える方へ
医療・介護・葬儀業界
ご遺族を支える方へ
いつか大切な人とお別れする全ての方に
いつか大切な人と
お別れする全ての方に
Profile
大森あきこ
1970年生まれ。38歳の時に営業職から納棺師へ転職。延4,000人以上の亡くなった方のお見送りのお手伝いをする。㈱ジーエスアイで、ご遺族の心理状態からどう寄り添うかを考えるグリーフサポートを学び、㈳グリーフサポート研究所の認定資格を取得。
納棺師の会社で研修を担当する他、医療・介護・葬儀葬儀でグリーサポートを軸とした死後ケア(エンゼルケア)講師として活動。宮城県仙台市出身。夫、息子2人の4人家族。
著書 最期に「ありがとう」と言えたなら(新潮社)
ブログ 最後に「ありがとう」と言えたなら
つながる死後ケア講座は、亡くなった方に携わる医療や介護の現場で行われている死後のケアを個々の業界を超えて繋がることを目的としています。
亡くなった方とご遺族が、最善のお別れの時間を過ごしていただけるよう、最後のお別れを支えるための知識を学ぶ講座です。
受講資格
医療・介護・葬儀の業界で死後のケアに携わっている方、及びこれから関わろうと考えている方
葬儀という儀式の中で亡くなった方のケアとご遺族とのコミュニケーションをお伝えするカリキュラム。
- 納棺師が行う死後処置
- エンゼルメイク・ケア基礎講習
- 死化粧の進め方
- ご遺族のためのコミュニケーション
- 死後変化と処置
- 感染症対策 など
納棺式という時間をご存知でしょうか?
葬儀の中でも亡くなった方と、ごく身近な方達だけで行う納棺式は、あの世へと旅立つ大切な方の身支度を整え、棺へとお体をうつす儀式です。
父を見送った時、私は何も知らず満足なお別れが出来ず長い間後悔してきました。
納棺師となりご遺族のお手伝いをしていく中で、この時間を知っていれば、もっと父にしてあげたいことがたくさんあったという思いが大きくなりました。
納棺式という時間を知ってほしいという想いで模擬納棺式を行っています。非日常的な空間でいつか必ず来る大切な人とのお別れ。その時にどうお別れするのか、死とは何かを考えるませんか。
<主な講演実績>
某外資系保険会社、東京自殺防止センター、生活を支える看護師の会、東松島子どもグリーフサポート など。
講演事例 「最期にありがとうと言える為に」
葬儀の中でも「納棺式」という身近な方だけで行うお別れの時間に、ご遺族は「死」という悲しい出来事を自分の中に落とし込んでいきます。
納棺師として、ご遺族の一人ひとり違うお別れの物語から学んだことをお伝えします。
その他、内容についてはご相談ください。
一般社団法人ツナギノ森 認定
つながる死後ケア
講座
つながる死後ケア基礎講座は、亡くなった方に携わる医療や介護・葬儀の現場で行われている「死後のケア」を個々の業界を超えて繋がることを目的としています。
亡くなった方とご遺族が、最善のお別れの時間を過ごしていただけるよう、お別れを支える為の知識を学ぶ講座です。
受講資格
本講座は医療・介護・葬儀従事者で死後のケアに携わっている
また今後、死後のケアに携わりたいと考えている方向けの講座となっています。
納棺師育成・セミナー各種
亡くなった方のケアに必要な知識・ご遺族とのコミュニケーションや実践を交えた技術をお伝えします。
- 納棺師が行う死後処置
- エンゼルメイク・ケア基礎講習
- 死化粧の進め方
- ご遺族のためのコミュニケーション
- 死後変化と処置
- 感染症対策 など
模擬納棺式
納棺式という時間をご存知でしょうか?
葬儀の中でも亡くなった方と、ごく身近な方達だけで行う納棺式は、あの世へと旅立つ大切な方の身支度を整える儀式です。
父を見送った時、私は何も知らず満足なお別れが出来ず長い間後悔してきました。
納棺師となりご遺族のお手伝いをしていく中で、この時間を知っていれば、もっと父にしてあげたいことがたくさんあったという思いが大きくなりました。
納棺式という時間を知ってほしいという想いで模擬納棺式を行っています。非日常的な空間でいつか必ず来る大切な人とのお別れ。その時にどうお別れするのか、死とは何かを考えるませんか。
講演会実績
<主な講演実績>
某外資系保険会社、東京自殺防止センター、生活を支える看護師の会、東松島子どもグリーフサポート など。
講演事例
「最期にありがとうと言える為に」
葬儀の中でも「納棺式」という身近な方だけで行うお別れの時間に、ご遺族は「死」という悲しい出来事を自分の中に落とし込んでいきます。
納棺師として、ご遺族の一人ひとり違うお別れの物語から学んだことをお伝えします。
その他、内容についてはご相談ください。