納棺師として、 納棺式という身近な方と行うお別れの時間の中で、たくさんの方のお手伝いをさせていただきました。
納棺式で多くのご遺族は、自分の中に次々に湧きあがる感情や、言葉、想いに戸惑います。
そうして大切な人に「もう会うことが出来ない」という悲しい事実を、ゆっくりと自分の中に落とし込んでいきます。そのお別れが、安心・安全な場所であるために、遺族を支える人が何をすればいいのかをセミナー・講習会を通してお伝えしていきたいと考えております。
また、ご遺族が気軽に参加していただけるようなワークショップを開催しております。
大切な方を亡くした方が、たくさんのサポートにツナガルことを願って。
お知らせ
◇地元宮城県にて講習会を開催いたしました。
◇企業研修にて模擬納棺式を開催しました。
◇本が紹介されました!|納棺師による宝石のような実話集『最後に「ありがとう」と言えたなら』(新潮社)11月17日に発売|株式会社新潮社のプレリリース
Profile

大森あきこ
1970年生まれ。38歳の時に営業職から納棺師へ転職。延4,000人以上の亡くなった方のお見送りのお手伝いをする。㈱ジーエスアイで、ご遺族の心理状態からどう寄り添うかを考えるグリーフサポートを学び、㈳グリーフサポート研究所の認定資格を取得。
遺族のサポートグループのファシリテーターや納棺師の会社NK東日本(株)で研修、外部セミナーを担当。
エンゼルケア講師。宮城県仙台市出身。夫、息子2人の4人家族。