法人の理念
- 大切な人とのお別れの時間を自分らしく想いを伝える時間に。
- 死後のケアに関わる人たちが、業種を超えてつながり合う社会を目指す
- ご遺族やご遺族を支える方のための学びと対話の場をひらく
- 死と向き合う力を、個人から地域へ、地域から社会へと広げる
- 大切な人とのお別れの時間を自分らしく想いを伝える時間に。
- 死後のケアに関わる人たちが、業種を超えてつながり合う社会を目指す
- ご遺族やご遺族を支える方のための学びと対話の場をひらく
- 死と向き合う力を、個人から地域へ、地域から社会へと広げる
私たちは、亡くなった方とご遺族が、その人らしく心ゆくまでお別れできる時間を増やすことを活動の主軸としています。
そのために、お別れの場が単なる悲しみの時間で終わるのではなく、感謝やあたたかさも感じられるような時間となるよう、具体的なケアの提供と環境づくりに尽力しています。
最終的には、死後のケアに関わるすべての専門家や関係者たちが、業種や分野の壁を越えて深く連携し、誰もが孤立せずにつながり合える社会の実現を目指しています。
ツナギノ森の役割と事業内容
- 医療・介護・葬儀従事者に向けた「つながる死後ケア講座」の運営
- 納棺師育成および、死後ケア・グリーフサポートに関する各種セミナーの開催
- 一般の方・団体・学校等を対象とした「模擬納棺式ワークショップ」の企画・実施
- 企業・団体・教育機関などでの講演活動
- 医療・介護・葬儀従事者に向けた「つながる死後ケア講座」の運営
- 納棺師育成および、死後ケア・グリーフサポートに関する各種セミナーの開催
- 一般の方・団体・学校等を対象とした「模擬納棺式ワークショップ」の企画・実施
- 企業・団体・教育機関などでの講演活動
代表あいさつ
私は、38歳のときに営業職から納棺師の仕事へ転職しました。
それまで「人の死」に向き合う仕事に就くことになるとは、自分でも想像していませんでしたが、気づけば4,000名を超える方のお見送りに携わらせていただいています。
納棺師としてご遺族と向き合う中で、私自身が過去に体験した「父とのお別れ」のことを、何度も思い返すようになりました。
父を見送ったときの私は、葬儀や納棺式についてほとんど何も知らず、どんなふうに関わればよいのかもわからないまま、儀式の時間があわただしく過ぎていきました。
もっとできたことがあったのではないか──
そうした後悔の思いを、長いあいだ心の中に抱え続けてきました。
その後、納棺師として現場に立ち、ご遺族お一人おひとりのお話を聞かせていただくようになってから、「お別れの時間」が人の心にもたらす意味の大きさを、あらためて痛感しました。
亡くなった方のお身体にそっと触れたり、言葉をかけたり、ときには涙を流しながら思い出を語ったり…。
その一つひとつの行為が、ご遺族が「死」という出来事を自分の中に少しずつ受けとめていく、かけがえのないプロセスになっているのだと感じています。
同時に、医療・介護・葬儀の現場で日々奮闘されている方々が、限られた時間と情報のなかで、どれほど心を砕きながらお別れの場に立ち会っておられるかも目の当たりにしてきました。
現場の方々が、互いの立場や役割を理解し合いながら連携できれば、亡くなった方とご遺族にとって、もっと安心できるお別れの時間を増やしていけるのではないか──。
その思いから、死後のケアやグリーフサポートを学び、講座やセミナーという形でお伝えする活動を続けてきました。
一般社団法人ツナギノ森は、こうした経験の積み重ねから生まれた場所です。
ご遺族を支える専門職の方々と、いつか大切な人を見送るすべての方が、「お別れの時間に何ができるのか」をともに学び、考え合える場でありたいと願っています。
ご逝去から火葬までのあいだ、亡くなった方のお身体の心配を少しでも減らし、ご遺族が自分らしくお別れに向き合えるように──。
ツナギノ森という名前には、人と人、人と死、お別れの時間とその後の人生を、やわらかく「つないでいく」存在でありたいという願いを込めました。
これからも、現場で寄せられる声に耳を傾けながら、「最期に『ありがとう』と言えるお別れの時間」が一つでも多く生まれるよう、歩みを続けてまいります。
みなさまとどこかの場でお会いし、ともに学び、ともに考えられることを、心から願っております。
私は、38歳のときに営業職から納棺師の仕事へ転職しました。
それまで「人の死」に向き合う仕事に就くことになるとは、自分でも想像していませんでしたが、気づけば4,000名を超える方のお見送りに携わらせていただいています。
納棺師としてご遺族と向き合う中で、私自身が過去に体験した「父とのお別れ」のことを、何度も思い返すようになりました。
父を見送ったときの私は、葬儀や納棺式についてほとんど何も知らず、どんなふうに関わればよいのかもわからないまま、儀式の時間があわただしく過ぎていきました。
もっとできたことがあったのではないか──
そうした後悔の思いを、長いあいだ心の中に抱え続けてきました。
その後、納棺師として現場に立ち、ご遺族お一人おひとりのお話を聞かせていただくようになってから、「お別れの時間」が人の心にもたらす意味の大きさを、あらためて痛感しました。
亡くなった方のお身体にそっと触れたり、言葉をかけたり、ときには涙を流しながら思い出を語ったり…。
その一つひとつの行為が、ご遺族が「死」という出来事を自分の中に少しずつ受けとめていく、かけがえのないプロセスになっているのだと感じています。
同時に、医療・介護・葬儀の現場で日々奮闘されている方々が、限られた時間と情報のなかで、どれほど心を砕きながらお別れの場に立ち会っておられるかも目の当たりにしてきました。
現場の方々が、互いの立場や役割を理解し合いながら連携できれば、亡くなった方とご遺族にとって、もっと安心できるお別れの時間を増やしていけるのではないか──。
その思いから、死後のケアやグリーフサポートを学び、講座やセミナーという形でお伝えする活動を続けてきました。
一般社団法人ツナギノ森は、こうした経験の積み重ねから生まれた場所です。
ご遺族を支える専門職の方々と、いつか大切な人を見送るすべての方が、「お別れの時間に何ができるのか」をともに学び、考え合える場でありたいと願っています。
ご逝去から火葬までのあいだ、亡くなった方のお身体の心配を少しでも減らし、ご遺族が自分らしくお別れに向き合えるように──。
ツナギノ森という名前には、人と人、人と死、お別れの時間とその後の人生を、やわらかく「つないでいく」存在でありたいという願いを込めました。
これからも、現場で寄せられる声に耳を傾けながら、「最期に『ありがとう』と言えるお別れの時間」が一つでも多く生まれるよう、歩みを続けてまいります。
みなさまとどこかの場でお会いし、ともに学び、ともに考えられることを、心から願っております。
法人情報
| 法人名 | 一般社団法人ツナギノ森 |
| 設立年月 | 2025年3月31日 |
| 代表理事 | 大森明子 |
| 理事 | 大川たえ 齋藤敦子 神藤有子 |
| 所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目3番地 大宮マルイ7F |
| TEL | 090-4080-8195 |
| メールアドレス | saigoniarigato@tunaginomori.com |
| 主な事業内容 | 死後ケアケア講座運営及び認定事業 研修、セミナー、講習会等の実施 運営業務、納棺体験 摸擬納棺式の開催 |
| 法人名 | 一般社団法人ツナギノ森 |
| 設立年月 | 2025年3月31日 |
| 代表理事 | 大森明子 |
| 理事 | 大川たえ 齋藤敦子 神藤有子 |
| 所在地 | 埼玉県さいたま市大宮区桜木町二丁目3番地 大宮マルイ7F |
| TEL | 090-4080-8195 |
| メールアドレス | saigoniarigato@tunaginomori.com |
| 主な事業内容 | 死後ケアケア講座運営及び認定事業 研修、セミナー、講習会等の実施 運営業務、納棺体験 摸擬納棺式の開催 |
